ポケモンが描かれたマンホールのふた「ポケふた」が2025年6月11日、愛知県内5つの市に贈られました。デザインはそれぞれの地域のイメージと、ポケモンを合わせたオリジナルとなっています。 

「ポケふた」は全国各地のご当地をイメージしたデザインが人気を集め、三重県では県内29カ所にポケふたが設置されています。担当者によると「ポケふた巡り」を楽しむSNSの投稿もあり、観光の活性化にも貢献しているといいます。

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11日は名古屋・瀬戸・刈谷・西尾・常滑の5つの市の『ポケふた』のデザインがお披露目されました。西尾は抹茶をイメージさせる深い緑色で、瀬戸市は瀬戸焼にちなんで、ポケモンが火を吹いて焼き物を焼いているようなデザインになっています。

とこなめ観光協会の升本琢也事務局長:
常滑は招き猫を日本一作っている町なので、猫ちゃんであるニャース(アローラのすがた)を描いていただいて。セントレアがある場所なので、ピジョットを飛行機に見立てて。

名古屋市の「ポケふた」は、金のコイキングとネッコアラが描かれていて、中区の金シャチ横丁に設置されました。事前に告知はされていませんでしたが、さっそく観光客らの注目を集めていました。

台湾から来た家族:
ポケふたのようなマンホールふたがあるのは知っていましたが、どう見つけたらいいか分からなくて。美しくてカラフルで楽しみです。

各自治体に寄贈された「ポケふた」は、6月中に順次設置される予定です。

(東海テレビ)

東海テレビ
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